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2024年1月5日~2024年2月4日 / 千葉県 佐倉市 / その他

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終了しました
会場 国立歴史民俗博物館 総合展示 第3展示室 特集展示室
住所 285-8502 千葉県 佐倉市 城内町117
日程 2024年1月5日~2024年2月4日
時間 9時30分~16時30分
[時間詳細]

・最終入館は閉館30分前まで。
・休館日:1月9日(火)、15日(月)、22日(月)、29日(月)

[アクセス]

【電車の場合】
・京成電鉄「京成佐倉駅」から徒歩約15分 または バス約5分
・JR東日本「佐倉駅」からバス約15分
【車の場合】
・東関東自動車道 四街道ICまたは佐倉ICより約15分

[会場詳細]

国立歴史民俗博物館 総合展示 第3展示室 特集展示室
千葉県佐倉市城内町117

Web Access No.1522021

第3展示室 特集展示「新出の野村コレクション」

新発見資料を初公開
小片すら大切にしたコレクターの情熱をぜひ!
野村コレクションとは、京都の美術商であり小袖を中心とする近世日本の衣裳の蒐集家でもあった野村正治郎(1880-1943)が築きあげた服飾品・装身具の一大コレクションです。小袖、衣桁にかかった小袖をかたどって貼装した「小袖雛形屛風」、袖形に装幀した小袖裂、櫛・簪などの髪飾り、筥迫・煙草入れなどの袋物等、その数は1000点を優に越えています。コレクションの大部分は本館に収蔵されていますが、いくつかは国内外の各地に分蔵されており、また、散逸し行方知らずとなったものもあります。
今回展示する小袖裂を貼装した3点の2曲1隻屛風は、野村コレクションのうちに含まれ、近年新たに発見された資料です。2021年度に寄贈を受け、一般に公開するのは初めての機会となります。いずれにも裏面に野村賤男の印章があり、賤男が制作に関与したとわかります。賤男は旧姓を森下、ミドルネームをモリスといい、日系2世のアメリカ移民でしたが、1930年に正治郎の一人娘の政子と結婚し、野村家に婿入りしました。
本特集展示では、新出の3点の小袖裂貼装屛風を紹介するとともに、賤男の足跡をたどり、第二次世界大戦を挟む時期の日系アメリカ移民の活動についても見ていきます。


【料金】
一般600円、大学生250円、高校生以下無料
※総合展示もあわせてご覧になれます。
※障がい者手帳等保持者は手帳等提示により、介助者と共に入館無料です。
※高校生及び大学生の方は、学生証等を提示してください。
※博物館の半券の提示で、当日に限りくらしの植物苑にご入場(16:00まで)できます。
また、植物苑の半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
[お問い合わせ先]
050-5541-8600(ハローダイヤル)
  • [登録者]国立歴史民俗博物館
  • [言語]日本語
  • [TEL]050-5541-8600
  • 登録日 : 2023/12/11
  • 掲載日 : 2023/12/11
  • 変更日 : 2023/12/11
  • 総閲覧数 : 237 人